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Ca sent bon!

Ca sent bon!

2006年6月 フランス

友人と飛行機代を積み立て、フランスへヴァカンス。
今回の旅の目的はジェルブロワ村で行われるバラ祭り。もちろん美味しい食べ物もはずせません。

行程は私にお任せでOkと任命を受けたので
旅の前半はノルマンディ地方のドライブ、後半はパリという日程を組みました。

CDGについた後、まずはレンタカーの貸し出し。
用意された車はフォード。
2006年6月フランス 240.jpg予算を抑えたかったので・・MT車デス。

まずは本日の目的地、ドーヴィルへ。
映画「男と女」の舞台になった高級避暑地。

空港からはミシュランのサイトでチェックすると3時間弱でいけるようですが、
そうはうまくはいきませぬ。
ちょっと迷ってみたり、休憩したり・・。

今回の旅行では運転は交代でする予定でした。
でもナビがうまく出来ないからとずっと旅の間、友人が運転手を務めてくれました。感謝


途中のドライブインでこんなランチボックスを買って夕飯にしました。
2006年6月フランス 004.jpgサンドウィッチ、ジュース、キットカット、ヨーグルトがはいってました。

ドーヴィルへは20時過ぎに到着。この季節まだ日が出ているのがありがたい。
駐車場もホテルのすぐ前のハーバー横に無料でありました。
2006年6月フランス 020.jpg

チェックインしたホテルですが、なんとダブルベッド!
ホテルは満室。友達と枕を並べてお休みです(笑)



さて、ドーヴィルの街ですが、1860年代に金融資本家達が造った高級リゾート地。
普段は5000人ほどの街だそうですがバカンスシーズンには10倍以上の人でにぎあうとか。

街はかわいいノルマンディ様式のコロンバージュスタイル。

エルメスだってこんな感じ。
2006年6月フランス 037.jpg  2006年6月フランス 009.jpg  2006年6月フランス 027.jpg  

そして海岸
翌朝、散歩へ出かけていきました。
約3キロにわたり、板張りのプランシュ遊歩道が続きます。
2006年6月フランス 043.jpg  2006年6月フランス 046.jpg  2006年6月フランス 053.jpg
さすが!?高級リゾート地。馬が海岸を走っていました。

散歩中、海岸沿いのカフェで、朝食をいただきました。
2006年6月フランス 070.jpgバゲットを半分にカットし、バターとジャムをたっぷり塗ったタルティーヌ

お腹もいっぱいになったところで、ドライブに出発です。

ドーヴィルでの散歩を終えたあと、車でエトルタへ。

途中、オンフルールへ寄り道。
旧港周辺の町並みがかわいい。
2006年6月フランス 097.jpg  2006.6franceJJ 140.jpg定番、メリーゴーランド

ちょうどお昼時、旧港周辺のレストランが賑わっています。
我々もここでランチ。

メインとデザートorチーズのセットをチョイス。
私はここ右下の写真のプレートを。
友人はムール貝
 回転2006年6月フランス 105.jpg  2006年6月フランス 106.jpg  2006年6月フランス 107.jpg
                 デザートのりんごのタルト      ノルマンディ産のチーズ

お腹がいっぱいになったところでドライブ再開。
エトルタへいく途中、ノルマンディ大橋を渡ります。
回転2006年6月フランス 109.jpg  2006.6franceJJ 188.jpg  2006年6月フランス 173.jpg料金所
 セーヌ河口にかかる世界2番目の斜張橋。

エトルタ
白い断崖のユニークな形で有名。

町の中心の駐車場へ車を入れ、海岸まで歩いていきました。
お土産屋、レストランが何軒か並んでいます。

2006年6月フランス 156.jpg  2006年6月フランス 161.jpg
海に向かって右側にアモン(Amont)の崖、左側にアヴァル(Aval)の崖があります。アモンの崖の上には教会があり、アヴァルの崖の方は海に向かって突出して岬をなし、有名な波食アーチと海面から突起した「エトルタの針」があります。

  回転2006年6月フランス 142.jpg  2006年6月フランス 154.jpg  2006年6月フランス 148.jpg
標高差80mの道をすすみます アモンの頂上には牛も・・    アヴァル 上からの眺め
                                    手すりもロープもありません。

エトルタには怪盗アルセーヌ・ルパンを生み出した作家モーリス・ルブランの家があります。
ルパンが活躍する、『奇厳城』の舞台にもなっています。
モーリスルブラン博物館
回転2006年6月フランス 139.jpg  2006年6月フランス 131.jpg  2006年6月フランス 127.jpg
                                 庭にはきれいに薔薇が咲いていました

オーディオガイド(仏・英)を渡され、ルパンが盗んだレオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」、黒板にチョークで書かれた暗号、付けひげや衣装が並ぶ変装部屋を周ります。作品世界をリアルに再現した部屋に入るたびに、ヘッドホンのガイドも自動的に変わりわくわくさせられます。

エトルタをあとに、再びホテルのあるドーヴィルへ戻ります。
ところが行きと違う道を選択したのが裏目にでてしまい、ル・アーブルの市内を抜けるのに時間がかかってしまいました。
隣町のトゥルーヴィルへ入った時には既に日もおちかけ。
ここで夕食をとって帰ることに。

まずはやっぱり食べたかった牡蠣をオーダー。
2006.6franceJJ 191.jpg3号の大きさでしたが食べ応えがありました。

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 卵のサラダ              小魚のフライ           チョコレートムース
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 カプレーゼ              何の魚だったか失念            プリン

お腹も満たされ、ホテルへ・・・

翌日の移動を考慮し、本日のお宿はボーヴェという町。

パリから1時間ほどのピカルディ地方に所にある都市。

フランス最大の大聖堂を目指して着工したのですが、設計に無理があったため建築中に崩壊事故があり、資金も不足し、結局未完成のまま現在に至っている異色のゴシック聖堂があります。
2006年6月フランス 248.jpg  2006年6月フランス 249.jpg  回転2006年6月フランスJJ 030.jpg

ドーヴィルからボーヴェへ移動する際、翌日薔薇祭りの行われるジェルブロワにも寄り道。
2006年6月フランス 182.jpg  2006年6月フランス 194.jpg  2006年6月フランス 212.jpg

2006年6月フランス 193.jpg  2006年6月フランス 230.jpg  2006年6月フランス 233.jpg

      90773760.jpg
ジェルブロワはこの本の写真のどうりの町でした。

2006年6月フランス 202.jpg  2006年6月フランス 256.jpg  回転2006年6月フランス 222.jpg
   気になるバラも・・・ でも名前がわからないのよね。

明日もやってくるから、、と後ろ髪を引かれつつ、ボーヴェへ。
ボーヴェには、デルバール社の園芸店があるんです。HPはこちら
Maison Delbardからはいるとフランスにあるお店の所在地ががチャックできます。

ホテルに荷物を置いたあと、車で出かけていきました。
2006年6月フランス 246.jpg  2006年6月フランス 242.jpg  2006年6月フランス 243.jpg
バラ苗のコーナーにはマダムフィガロ、スーベニール・マルセルプルースト、シャルトルーズ・ド・パルムなどなど・・・
画像一番右のジャルダン・ド・レソンヌがとてもかわいかった~

お店は花苗以外にガーデニング資材、グッズ、ペット用品などがおいてありました。
デルバール社のジャム、本を買ってホテルへ。

今日の夕飯はチープに
2006年6月フランスJJ 035.jpgゴムで留めたサンドイッチって・・・ でもお味はGOODでしたよ。


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